調剤事務研修・業務改善報告会
ヤマザワ調剤薬局の事務集合研修の様子です。
調剤報酬の改定や、会計ソフトのアップデートがある度に新しいことを学びます。
患者さんの会計に間違いがないように、正しいことを習得することがとても大切ですので、真剣に勉強し日々の作業を行っています。
◆県立中央病院前店
「現金過不足の削減」「事務員の残業時間削減」の2点をテーマに取り組みました。方法としては、店舗従業員とミーティングし、決め事を話し合い実行しました。
結果は、過不足金が10分の1に減少。事務員の残業時間は半分に減らすことができました。店舗内で問題を共有し、協力しあいながら実行できた結果だと思います。
◆松見町店
店舗内での作業時間・作業効率アップを題材に業務改善した事を発表しました。
また、自店では他の店舗にはない業務も多々あるため、わかりやすいよう店舗内の環境改善、マニュアルの作成についても発表を行いました。
◆山形大学病院前店
調剤薬局事務の仕事の一つにレセプト請求業務があります。
なかには複数の公費が適用される特殊なレセプトもあり、今回の発表ではその一例として、医療保険(マル長)+公費負担医療(再生医療)+県単独福祉医療併用レセプトの請求方法等について、事例を取り上げて説明させて頂きました。
今後もこのような情報共有・勉強会の場を持ち、スキルアップにつなげていければと思います。